部署の舞台裏~3Dデザインセンター~
2024-08-09
こんにちは!人事部の河間です。
当社では様々な部署の社員が協力しながら業務を行っております。
今回からある部署の仕事にフォーカスして、そこで働く社員に仕事のアレコレを聞く 「部署の舞台裏」をご紹介します。
記念すべき1回目は3Dデザインセンターの近藤 紗也加さんです!
Q.業務内容や役割を教えてください
A.
私の所属する3Dデザインセンターでは、Blender(3DCGソフト)を使って、当社商品を利用されているお客様に使っていただく、メタバースルームのテンプレートとアバターを制作しています。部署のメンバーでそれぞれ役割を分担しており、その中で私はルーム制作を担当しています。
ルームを制作する時には、まずルームのテーマを決めて情報収集を行います。
その後ソフトを使用してルームを制作し、部内に共有して修正などを重ねていきます。
完成したルームはテンプレートとして掲載されます。
Q.普段心がけていることを教えてください
A.
テーマに沿った作品を作ることを心がけています。情報収集をすると、いろいろなアイデアが浮かびますが、テーマから外れないように気をつけています。
また、テーマを決める時にはお客様の業種を意識して考えています。例えば、工業系の企業様をイメージして、ルーム内に重機を置いたり、幼稚園・保育園のお客様をイメージして、柔らかい雰囲気のオブジェクトを置いたりしています。
日頃から情報収集を行い、自身が作ってみたい雰囲気やまだ当社のテンプレートにない雰囲気のルームを提案し、メンバー同士で話し合ってテーマを決めています。
Q.仕事のやりがいを教えてください
A.
「こういうものを作りたい」と思っても、一から作らなければならないため難しく、大変なこともありますが、それが形になりルームが完成した時の達成感は大きいです。またテンプレートとして提供し、お客様に実際に選んでもらった時に一番やりがいを感じます。
他にも、現地の営業からお客様の喜びの声を聞いた時や、他部署の人から「あのルームよかったよ」と褒めてもらった時はとても嬉しいです。
Q.業務に必要だと思うスキルや業務を通して身についたスキルを教えてください
A.
必要なスキルは、デザイン能力、空間の構造力、3Dに対する好奇心、熱意です。
3Dの研修があるため配属前にBlenderの知識は必須ではありませんが、ある程度のデザインについては日頃から見ておくことが必要です。
身についたスキルは、Blenderのスキルと3D空間構造力です。さらに、メンバー同士で制作したルームやアバターを共有することで、他の人の意見や能力を吸収して形にする力が確実につきます。
身についたスキルは、Blenderのスキルと3D空間構造力です。さらに、メンバー同士で制作したルームやアバターを共有することで、他の人の意見や能力を吸収して形にする力が確実につきます。
Q.当社のルームやアバターの強み、魅力を教えてください
A.
一つ一つのオブジェクトに対して色や質感など細かい部分にこだわり、作品の質を高めていることと、ルームの使いやすさも意識して作品を作っていることです。
また、ルームのテンプレートやアバターの種類の多さも強みだと思っているので、今後も数を増やしてお客様に喜んでいただきたいです。
また、ルームのテンプレートやアバターの種類の多さも強みだと思っているので、今後も数を増やしてお客様に喜んでいただきたいです。
Q.自身の部署はどのような雰囲気か、またどのような刺激を受けているか教えてください
A.
部署の雰囲気は明るくておだやかです。ミーティングでは常に笑顔が絶えず、皆で意見を出し合いながら作品を作っているので、1人でやっているという感じではなく、チームワークがあります。
また、日頃から皆がいろいろな技術や情報、機能を共有してくれるので、勉強になります。ミーティングでは、進捗のある人が手を挙げて自分の作品を発表するのですが、他の人の作品を見ると、刺激を受けて自分も頑張ろうと思います。メンバーは経験年数も年齢も違いますが、指摘や意見の出し合いが活発にできています。
また、日頃から皆がいろいろな技術や情報、機能を共有してくれるので、勉強になります。ミーティングでは、進捗のある人が手を挙げて自分の作品を発表するのですが、他の人の作品を見ると、刺激を受けて自分も頑張ろうと思います。メンバーは経験年数も年齢も違いますが、指摘や意見の出し合いが活発にできています。
Q.今後について教えてください
A.
テンプレートとアバターの種類を増やし、質を高めることが目標です。お客様のニーズを考え、意見を収集しながら、気軽に楽しんでいただけるテンプレートを作って、メタバースの普及に貢献できたら嬉しいです。また、メタバースルームを採用イベントなどの一度きりの使用ではなく、継続的に使っていただけるような作品やサービスを提供できればと考えています。