クロストーク

新卒向けに行われた座談会に、トップセールスとして活躍するAIコーディネーターと、日々お客様に寄り添うWebアドバイザーが登場。
仕事内容の違い、連携のリアル、仕事の楽しさや苦労、数値目標との向き合い方、そして「結果を出す人」に共通する姿勢まで――現場の本音を語ってもらいました。


<今回の登壇者>
AIコーディネーター
H.Y.
2022年入社
茨城県全域の営業活動を担当

Webアドバイザー
A.U.
2018年入社
カスタマーセンター所属


Q1|どんな仕事をしていますか?またお互いに連携して業務を行うことはありますか?
茨城県のお客様に、ホームページ等を通じて課題解決のお手伝いをしています。商談や見積もりの作成、公開支援など、ご契約をいただいた後もお客様とつながりのあるお仕事です。
連携という面では、Webアドバイザーの方とは毎日のように電話で連絡を取っています。具体的にはお客様の状況の確認や課題のヒアリングなどを行ってもらっています。現地での営業活動や訪問活動に生かせる情報を共有してもらいながら、一緒にお仕事をさせていただいている形ですね。
Webアドバイザーは想像しやすいお仕事かと思いますが、お客様のサポートを行っている部署ですね。通常は、いただいたお問い合わせにお答えする業務が中心ですが、年に1〜2回ほどこちらからご連絡し、お困りごとがないか伺う取り組みも行っています。そこで得られた情報やお客様の近況は、AIコーディネーターの方がフォローしやすいよう常に共有しています。
連携としては、先ほどのお話にもありましたが、ほぼ毎日お電話をしています。チャットで良いような内容はチャットでお送りしますが、大事なことや緊急性のあるものについては、電話をかけて「今こういう状況です」というのをお伝えするようにしています。
そうですね。緊急度に応じ、電話かチャットかで連絡手段を使い分けていただけるので助かっています。
基本、車で移動していることが多いため、通知が来たら、車を安全な場所に停めて内容を確認しています。緊急性の高いものであればお電話をいただけるため、お客様の近くにいれば、すぐに対応することもできます。
長崎と茨城で物理的な距離は離れていますが、連絡を密に取ることでスピーディーに仕事ができ、お客様をお待たせすることなく活動ができているという点でも、連携がうまくいっていると感じます。

Q2|当社は「Enjoy work!」を合言葉に掲げていますが、仕事をしていて楽しいと感じるのはどんなときですか?
お客様のお悩みは企業様それぞれですが、まずはそのことをお話しいただけるようになるまでが、営業としては1つのハードルですね。お客様にお悩みを打ち明けていただけたり、相談をいただけたりすると、やりがいを感じますね。
学生時代も含め、経営層の方とお話しする機会はありませんでした。そのため、本来であればお話しする機会のない方から、考えていることや「こうしたい」ということをお話ししていただけるということもやりがいですね。自分自身も勉強になりますし、楽しいなと感じている点です。
確かに普段は経営層の方と話す機会はないですよね。 私は名字が珍しいため覚えていただくのが難しいことが多いのですが、関係性を築く中で名前を覚えていただけたり、ご指名でご連絡をいただけたりすると嬉しいです。
Webアドバイザーは、お客様のお悩みやお困りごとをお聞きして、ご提案をすることがお仕事ですが、そのご提案で採用ができたり、仕事の受注が決まったりという成果をお聞きできることがやりがいです。
あとは、お客様にお電話をした際に、AIコーディネーターの方の対応についてお褒めのお言葉をいただけたときには、私自身も嬉しい気持ちになりますね。
お客様の成果という面で言うと、先日、入社当初に新規でホームページ開設をご支援した企業様から、「ホームページ経由で若手社員を2名採用できました!」とお声をいただいたことがあります。
昨年の夏ごろに採用ページを強化したいとご相談をいただいて、私も一緒に操作しながらページを作ったのですが、そのページを実際に見た20代、30代の方が応募して採用につながったそうです。建設業界では30代の社員を採用することがなかなか難しい状況の中で、2名採用され、ご活躍されているというお話もいただきました。
さらに、ホームページを通じて仕事の依頼も増えたとのことで、そういったお声をいただくことが営業としてとても嬉しいですし、成果に結びついた実感があり、大きなやりがいにつながりました。

Q3|反対に、お仕事をしていて大変だったこと、苦労したこと、失敗談はありますか?
現地で活動するAIコーディネーターは、基本的にすべての業務を一人で行います。オフィスがあって、上司や同僚がいて毎日顔を合わせて仕事をしていくことが一般的な営業職のイメージだと思いますが、当社は事務所を持たない働き方をしているため、入社当初は「分からないことを気軽に聞けないのでは」と不安でした。実際は、業務ごとに担当部署が細分化されており、相談先が明確で、すぐに解決できることが多かったのは心強かったですね。
一人で営業活動をしていると寂しく感じるときはありますが、先ほどもお話ししましたが、Webアドバイザーの方々や近隣県にいる上司とは、毎日電話かチャットで連絡を取っていますので、孤独を感じることは今のところありませんね。

Uさんはどうですか。
私は言葉遣いや話し方ですね。前職では長崎弁を使ってお話しすることが多かったのですが、今は全国のお客様とお話しするため、できるだけ正しい日本語でお話しできるようにしています。ただ、標準語は言葉選びを誤るときつく聞こえる場合もあるので、声のトーンなども含めて慎重に対応しています。

Yさんの失敗談はあまり聞いたことがありませんが、失敗することはありますか。
恥ずかしいのですが、たくさんあります。
異業種からの転職だったため、Web用語や専門知識がほとんど分からず、研修中は正直「何を言っているんだろうか」と思うことは何度もありましたね。研修中に分からない言葉や仕組みが出てきたときには、YouTubeなどを見て自分なりに勉強をしていました。今では一人で活動を任され、販売パートナー企業様との関係も築けています。
他にも失敗はたくさんありましたが、上司や長崎本社の皆さんの力を借りながら、失敗を次に活かせるようにしています。

Q4|AIコーディネーターにもWebアドバイザーにも数値目標がつきものですが、その目標とはどのように向き合っていますか?
以前私が担当していた方は、特に何をしなくても数字がどんどん上がるタイプの方でした。Yさんが入社されて少ししてから担当することになり、最初の挨拶で「僕は一番を取りたいんです。」と言われたんです。営業成績で一番になりたいというその志の高さに、「私はこの人の目標のために頑張ろう」と思いましたね。
私は、自分の目標のために何かするということはあまり得意ではないのですが、その話をされたときに、「この人が一番を取りたいって言ってるから、私も頑張ろう」と思えたんです。自分のためではなくて、相手のためにと思うとスイッチが入って、頑張ることができますね。
営業に数値目標はつきもので、避けては通れませんね。数値への向き合い方は人それぞれですが、どう向き合っていくかで、成長できるかできないかが変わってくるなと、自分が働いていて、また周りを見て感じています。毎月目標値を達成できるスーパーマンのような人は、どの会社でも一握りではないかと思いますし、私もそうなりたいとは思っていますが、なかなかそうもいきません。そのため達成できなかったときには、受注につながらなかった案件を翌月どうするのか、具体的にどのような行動をいつまでに行うのかを考え、毎月修正しながら活動するようにしています。
私のモットーではないですが「どんな目標をいただいても、とりあえずはやってみる」ことは大切にしています。うまくいく月、いかない月がありますが、うまくいかなかった翌月は、手段や方法を変えてどう挽回するのか、その繰り返しなのかなと思っています。数値目標は、自分の中の達成基準の目安としてある、という捉え方ですね。

Q5|営業活動をしていて「結果が出る人」とそうでない人の違いはどこにありますか?
難しい質問ですね…
営業というくくりだけではなく、仕事に対して成果が出る人は「当たり前のことを当たり前に行っている人」なのかなと思っています。
「確認・報告・連絡・相談」は、どの企業でも言われることですが、これがすべての根幹にあると思っています。そこにプラスして私が自分なりに工夫していることが、スピード感です。自分のところにきた相談や仕事に対して、スピード感を持ってすぐに実行することが大事だと思っています。
自分にきた仕事を止めてしまったり、抱えたりしてしまうと、やりたいことや緊急でしなければならないことが全然できなくなってしまいますので、まずは自分の仕事を止めずに迅速に行うということがコツかなと思っています。
私の持論ですが、経験上この2つが結果につながってくると思っています。
その2つは大切ですよね。
営業と聞くと「売りの営業」というイメージがあって、話す力がないと難しいのではないかと想像してしまいますが、私は”聞く力”の方が大切ではないかと思います。
お客様のお困りごとは、お話しいただかなければ分かりませんので、そこをいかに上手に聞き出せるか、お客様がお話ししやすい雰囲気をつくれるかが大切ですね。
あとはスケジュール管理能力も大切かなと私は思いますね。

Q6|新入社員がまず伸ばすべきスキルや力はありますか?今からでもできることはありますか?
そうですね。やはり誰とでもお話しできる力ですかね。学生時代はどうしても年が近い方とか、年が離れているとすれば先生との接点くらいだと思いますが、社会に出るとお客様のご年齢は一定ではなく、幅広い年代の方がいらっしゃいます。そういった方とお話しできるという部分は強みになると思いますね。
あとは正しい日本語を身につけることですね。メールで文章を書くこともありますし、お電話口でお話しするときにも大事ですね。お客様に信用していただけるようになるという点でも、正しい日本語を使えることは大切だと思います。
確かに、信用される人になるということは、仕事をしていくうえで社内外問わず大切ですね。私もお話ししようと思っていましたが、「この人と一緒に仕事をしたい」「この人と仕事をすると楽しい、面白い」と思ってもらえる人になると、自分自身も楽しく仕事ができますし、会社や周りにも良い影響を与えられる人になれると思っています。そのために大切なのは、やはり挨拶や規則正しい生活、スケジュール管理ができること、あとは先ほどもあった傾聴力ですかね。連絡をきちんと返すことも大切ですね。どれも当たり前のことですが、意外とできていない人も多いと感じます。
先ほどもお話ししましたが、当たり前のことを当たり前に行う意識を持つことで、自分の行動を見直すきっかけになります。習慣化していけば、自分の考え方や周りの人からの見え方が大きく変わってくると思います。

当たり前のことを当たり前にというのは、簡単そうで難しいですよね。習慣化するために、今から意識していくことが重要ですね。なにごともすぐに身につくものではありませんが、今からそういったことを習慣化できていれば、入社した後に業務を覚えることに集中できますし、成長スピードも速いと思います。
先ほどのお話にあった、いろいろな人とお話しできるようにという面では、学生時代のアルバイトの経験は今にも活きていると思います。私は居酒屋で働いていたため、幅広い年代の方と接し、話し方が鍛えられたと感じています。
あとは、学生のうちにやりたいことがあれば、ぜひ挑戦してほしいです。社会人になると時間の確保が難しくなり、学生時代にやらなかったことが心残りになる場合もあります。だからこそ、今のうちにやりたいことへ挑戦しておくことをおすすめします!その経験は、社会人になったときに貴重なエピソードや視点として必ず活きてきます。
今しかできないことに挑戦してみてください。

いかがでしたでしょうか。
今回は、AIコーディネーターとWebアドバイザーのクロストークをご紹介しました。
クロストークの他にも、それぞれの仕事で個性を活かして活躍する、先輩社員の声を紹介しています。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。

公開日:2026年2月12日