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こんにちは、人事部の河間です。

当社では健康経営に力を入れており、喫煙者の卒煙に向けたサポート「卒煙サポート」も行っています。
その取り組みの中で、専務の白浜が卒煙に成功しました。
担当者よりご本人へ卒煙に挑戦されたきっかけやどのような方法で禁煙されたのかのインタビューを行いましたので、その様子をご紹介します。


この度は卒煙に成功されたとのこと、おめでとうございます!
今回卒煙に挑戦されたきっかけや、どういった方法を試されたのか詳しく教えていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

まずは挑戦されたきっかけを教えてください。
きっかけは、実は衛生委員会でした。
健康経営の一環で、会社でも卒煙を推進するようになり、衛生委員会でもタバコの害や禁煙によるメリットについて情報を共有し合い、新しい取り組みの検討を行うようになりました。
そこで、自分が喫煙をしながら卒煙を推進するわけにはいかないと考えるようになったことがきっかけです。

そうだったんですね。自ら先頭に立って挑戦されたとのこと、ありがとうございます!

具体的にいつ頃からどのような方法を試されたのか教えてください。
最初は「ヴェポライザー」というタバコを4分の1に切って入れ、加熱して発生した蒸気を吸引するものを使っていたのですが、自分には合いませんでした。
そこで、長期休暇に向けて、少しずつ本数を減らし、休暇中は喫煙せずに過ごしました。念のためニコチンガムも準備していましたが、もともと休日はあまり吸わなかったこともあり、ニコチンガムも使わずに過ごすことができました。


ヴェポライザーというものがあるんですね、初めて知りました。
今はどうでしょうか。
今は「携帯用シーシャ」といって、水タバコの簡易的なものがあり、それを使って間を持たせています。
家では使わないのですが、会社で誘われることもあるため、その時に持って行って吸っています。
フレーバーもダブルアップルやブルーベリーなど様々ありましたが、ブルーベリーが美味しかったですね。
ブルーベリーは美味しそうですね。
携帯用シーシャは1本1,500円ほどで買えるようですので、タバコと比べるとコストもかなり抑えられますね。
ただ、タバコから携帯用シーシャにいきなり置き換えるのは難しいと思います。
ヴェポライザーよりも先に携帯用シーシャを買ったのですが、タバコの代わりにならずやめてしまいました。
その後ヴェポライザーでは味が合わず、完全にやめようと考え、間を持たせるために携帯用シーシャに戻しました。


自分に合うものをいろいろ試しているのがすごいですね。
これからタバコをやめようと考えている方にも参考になると思います。

タバコをやめてすぐに感じる効果として、「ご飯が美味しくなる」などを聞いたことがありますが、実際にすぐに実感した効果などはありますか。

すぐに実感したことはないのですが、周りの人への害がなくなったことが一番良かったと思います。
今回お話を伺い、禁煙グッズを活用したり、休暇中にタイミングを合わせたりと、工夫しながら挑戦されていたことが分かりました。

長年の習慣を変えることは、とても大変なことだと思います。
ご自身にあった方法を探しながら、何度も挑戦することが大切ですね。
ご協力ありがとうございました。


いかがでしたでしょうか。
今回は卒煙の成功体験についてご紹介させていただきました。
今後も当社では、卒煙に向けて取り組みを行ってまいります。

当社では、企業の健康経営をサポートするメディアサイトを運営しております。
ご興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください。