私は天気のいい休日の空いた時間によく気ままに散歩します。
 

長崎弁で「さるく」という言葉があります。

これはまちをぶらぶらと歩くという意味なのですが、長崎ではまちを歩いて観光する「長崎さるく」というものもあります。

※長崎さるくについて詳しくはこちら。

 

今回は長崎街道口エリアの長崎三社参りでさるくしてみました。

 

長崎歴史文化博物館前をスタート。長崎歴史文化博物館の裏手を回り

長崎県神社庁の横を抜けて

諏訪神社へ。

前日まで長崎くんちが行われており後片付けの真っ最中でした。

工事している間をとおって鳥居を出てから近くにある松森天満宮へ、、、は

まっすぐ行かず長崎さるくのルートをそれて細い道へ。

長崎は人しか通れない道が多いです。

寄り道してから松森天満宮に到着。

ついてすぐ目に入ったのは境内の中で放し飼いのニワトリたち。

近づきすぎると逃げるため離れて撮影しました。

このあと長崎さるくのルートでは伊勢宮へ行くのですが、

長崎街道へ入って中川八幡神社へ。

普段の散歩に比べると、あまり距離を歩いていないので足を延ばしてみました。

この段階で折り返してスタートした長崎歴史文化博物館の前へ戻りました。

実際に歩いた距離は約３キロです。

普段は神社参りではなく、食べ物目的や、山登りだったりするのですが、長崎に住んでいると神社参りはお正月の年1回だけですのでとても新鮮でした。

 

今回長崎三社参りでまわりましたが、長崎街道近辺にはまだまだ神社があります。（お寺も多いです）
 

長崎さるくでは地元のガイドさんと一緒に回るツアーもあり、長崎の歴史や文化を懇切丁寧に説明してくれます。
 

長崎に来られることがあればぜひ「さるく」してみてはいかがでしょうか。