スタッフブログ
語録集
2019-05-16
皆様こんにちは。カスタマーセンターの伊藤 穂波です。
今回は先日、実家を掃除している時に見つけた一冊の本についてお話しようと思います。
その名も「穂波ちゃんの語録」。(ちなみに兄の分もあります)
これは、祖父が私たちが発言した面白い言葉などを書き留め、小学校へあがる前にプレゼントしてくれたものです。
久しぶりに見てみるとなんとまぁ、我ながらなんともいえない子供だったなと。(笑)
例えば、
タイトル「詩人」
公園で虫捕りをするために家を出ました。
穂波ちゃん「ああ・・いい風」
おじいちゃん「ほんと気持ちいいね」
穂波ちゃん「こんなのを秋と言うのよね」
4歳の頃
タイトル「なし」
穂波ちゃんは、台所でおやつを食べていました。
天井を見上げて、「あばあちゃん、この家もだいぶ古くなったね」
4歳の頃
タイトル「なし」
蜂蜜を持って諫早(祖父の家)に行こうと準備していると
穂波ちゃん「お母さん、どうして蜂蜜持っていくと(いくの)?」
お母さん「諫早でお料理とかで色々使えるしね」
穂波ちゃん「そうね、お母さんは色々時間のかかるお料理とかはしないもんネ」
お母さん「ダァ・・・・」
4歳の頃
などなど、出てくる出てくる。
ませた発言の数々・・・。
さぞかし両親は、私を育てるのが大変だったことでしょう。
そして、時折見える子どもらしい発言も。
タイトル「なし」
お母さん「ほーちゃん、大きくなったら何んに(何に)なる?」
穂波ちゃん「あのね、ぞーさん」
3歳の頃
タイトル「穂波親分」
おじいちゃん「穂波ちゃん、何んば(何を)持ってると?」
穂波ちゃん「見せてあげるから、ちょっとこっちに来い!」
4歳の頃
祖父は私が発言した、おもしろおかしな発言をチラシの裏紙に書き留め、まとめたものを本にしてくれていました。
当時まだ小さかった私は、真剣に書き留めていく姿を見て、これが祖父の仕事なんだと思っていました。しかし、今考えればその当時祖父はもう70代。
ただの趣味でした。。
祖父は私たち孫の面倒をよく見てくれていました。
語録の中でも、終始その様子が伺えます。
当時私が飼っていたハムスターについて。
タイトル「モルモット」
おじいちゃん「穂波ちゃん、モルモットは元気ね」
穂波ちゃん「モルモットじゃなか!ハムスター!!!」
などなど。
ちょっかいを出しては、楽しんでいたのでしょう。
久しぶりに見ると、当時の光景が思い浮かび、とても懐かしい気持ちになりました。
改めてじいちゃんありがとう。
時は経ち、私にも2歳の姪、0歳の甥ができました。
発言したおもしろおかしな発言を書き留めようとしている今日この頃です。
お近くに小さな子がいる方は是非、語録集作成してみてはいかがでしょうか
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!